細菌を退治する薬
膀胱炎の原因である細菌を退治するために、通常は抗生物質や抗菌薬を服用します。
多くの病院では、大腸菌などの「グラム陰性桿菌」やブドウ球菌などの「グラム陽性球菌」と呼ばれる菌種に効くペニシリン系の抗生物質や抗菌薬が処方されます。
通常は、これを1週間も服用すれば、膀胱は無菌状態に戻ります。
しかし、これらの薬でも症状が治らない場合は、別の治療法を行います。
例えば、「クラミジア」が原因の膀胱炎には、通常処方される抗生物質や抗菌薬は効きません。
ペニシリン系とは違ったテトラサイクリン系などの抗生物質が有効です。
テトラサイクリン系は、ブドウ球菌やグラム陽性菌のほかに、クラミジアなどの感染症に効き目があります。

